住んでいる物件が差し押さえられたら

賃貸物件では、よく大家が借金してマンションやアパートを建てることが多く、支払いにローンを組んでいることが少なくありません。ローンを組んでいるのは法人ではなく、一個人ですから、大家によっては、将来の見通しが立たずに破綻してしまうことだったあり得ます。そこで最も困るのが、そこに住んでいる住人です。もし、住んでいるマンション、アパートの持ち主である大家が破産して、差し押さえとなったら、住んでいる住人達はどうなるのでしょうか?
ここで問題となるのが、部屋を借りた時期です。大家が借金をして、マンションの抵当権を設定する前に部屋を借りた場合には、借主側は部屋を出る必要はありませんが、もし、大家が借金した後に部屋を借りたという場合は違います。この場合、借主側は部屋を出なければならないのです。
つまり借りた時期によって、借主側の対応が異なる点に注意しなければなりません。しかし、借りる側には、いつ大家が借金をしたのかが分かりません。それを知るには、通常、契約時などに事前に、借主側に説明がされることになっています。借りるマンションが借金をして建てたものであり、マンションが抵当に入っている場合など、契約時に知らされることになるのです。
どうしても心配ならば、契約前に聞いて見るのも良いでしょうが、そうそう大家が破産するということはなく、そこまでチェックするのは稀だと思います。
しかし、例えば、こんな場合は気をつけた方が良いかもしれません。大家が借金をして建てたマンションで、空き部屋がとても目立ち、しかも管理もされていないようなマンションの場合などです。どちらにしてもそうしたマンションは人気がないことを表していますので、入居するのは避けたほうが無難でしょう。
最新賃貸物件トラブル解決 >>
最新更新情報 (10秒ごとに切り替ります)


賃貸にはトラブルがつきものです。中には個人だけで解決できるものとそうでないものがあるでしょう。
そこで、トラブルを未然に防ぐ為にいくつかのトラブル例をご紹介しています。思いがけないトラブルは突然起こるものです。少しでも知識を身につけて、賃貸生活をエンジョイしましょう。

大家や管理会社による住居侵入
賃貸契約時の不利な条件
住んでいる物件が差し押さえられたら
賃料値上げ要求
近所の騒音問題
