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(7)不動産屋がよく使う言葉


皆さんも何度か経験があるかと思いますが、不動産屋で、物件探している時、よく聞かれるワードがあるはずです。何件も不動産屋を回ると、何回も同じことを聞かれて面倒になることもあるのですが、不動産屋としても条件を把握する為には必要な情報と言えます。

なので、あいまいに答えていたり、ふざけた答えを返すと、さすがに不動産屋もやる気を無くすかもしれませんので、できるだけ理にかなった、不動産屋をやる気にさせるような返答をするようにしましょう。

 家賃はいくらまで

この返答は非常に大事です。探している場所の相場と希望する条件に見合った適切な答えを用意しておきましょう。

住みたい地域、求める物件に見合った賃料を返答することが重要です。あまりにも、その地域の相場とかけ離れた条件を提示すると、不動産屋のやる気を削ぐことになりかねませんので、条件を適切に、予算家賃も適切に設定しておきます。できるだけ、相場に見合った条件を提示するようにしましょう。また、家賃相場はインターネットでも調べることができますので、事前に調べてから不動産屋へ行くようにします。

 なぜ、今回賃貸物件探しを?

これも間違いなく聞かれるワードです。そこで絶対に言ってはいけないのが「更新が近いから」という言葉です。この言葉は、消費者側にはとても不利な言葉で、不動産屋からは、切羽詰って部屋を探している状態と見られかねません。更新が近い為、不動産屋も積極的に探してくれるかもしれませんが、契約申し込み時に家賃交渉などが難しくなる可能性大です。更新が近い場合、消費者側はできるだけ早期に物件を決めなければなりません。それを不動産屋は知っているわけですから、交渉の際に大家側、不動産屋側が有利になるわけです。

不動産屋にとってお客様は、入居する契約者だけではありません。大家も大事なお客様なわけですから、大家側によく思われる為にも、家賃交渉を避けてくる可能性だってあります。それに不動産屋は、一見さんであるお客より大家の方を数倍大事にしていますので、できるだけ入居者から契約金を取りたいと思うわけです。

つまりこちら側の弱みを見せない為にも、実際は「賃貸更新の為」だとしても、それはあえて言わずに探すようにしましょう。もちろん、すべての不動産屋が、賃貸の更新を逆手にとることはないと思いますが、こちら側から更新が理由ということを、言う必要もないはずです。

 人気物件ですから、すぐに決まります。

不動産屋で、物件の内見の際にこんなことを言われた人は、ほとんどだと思います。「早く決めないとなくなります。」「申込みが他にも入っています」など、不動産屋が良く使う言葉です。実際、これらの言葉はほとんどが嘘である可能性が高く(中には本当に人気の物件もあります。)、早く契約を決めたいという不動産屋の心理があるわけです。そういった言葉を連呼する不動産屋は利益優先主義で、できれば利用を避けたい不動産屋でもあります。

もし、お客である消費者のことを少しでも考えてくれる不動産屋ならばそんなことは簡単には言わないはずです。消費者のことを思うなら、じっくり内見させて、良い所も、悪い所も言ってくれる不動産屋が、消費者にとって良い不動産屋だと言えるのではないでしょうか?本当に人気のある物件は、何も言わずに決まっていくものです。不動産屋のセールストークには決して騙されず、自分の信念をもって物件を選択しましょう。

 いつから入居できますか?急いでる?

これは間違いなく聞かれます。つまりいつ入居するかを聞くということは、不動産屋にとっては大事な契約の話も絡んでくるわけです。不動産屋の場合、契約しなければお金は入ってきません。物件を見つけるまでは消費者側に無料サービスをしなければならないのです。つまり、不動産屋にとって、最も望む客とは、更新が間近な人や、すぐに契約してくれる人です。ここでの正しい返答例としては「良い物件があればすぐに」や「1ヵ月後に」など、ある程度近い期間を言うのが正解と言えます。

間違っても、「いい物件がないか見に来ただけ」「引越しするとしても数ヶ月後」など、冷やかし程度の言葉を使うのは止めましょう。さすがに不動産屋もそれほど暇ではありません。できるだけ、不動産屋をやる気にさせるような言葉を使うと良い物件も出やすいと言えるでしょう。

以上が、不動産屋がよく使う言葉として挙げられるものです。不動産屋の中には、質問を重ねて、契約者の懐具合を探ってくる不動産屋もいますので、返答には気をつけなければいけません。

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