自分で住みやすい環境に変更してみる

賃貸物件に完璧を求めようとしても、そう簡単に完璧な物件を見つけることはできません。例えば、自分が求めるほとんどの条件を満たしている物件があるとしても、やはり一つや二つは、満足できない部分があるはずです。それが賃貸である限り、自分が満足する賃貸物件が見つかるということは、ほとんどないと言って良いでしょう。
もちろん、ある程度予算を出せば、希望条件にピッタリの物件を見つけることは可能だと思いますが、今度は、その出費する多額の予算に満足がいかなくなるはずです。多くの人は、物件概要と比べ割安な賃貸物件に住むことに満足感を得ます。当たり前ですが、誰もが割高な賃貸物件には住みたくないわけです。しかし、満足のいく物件を探していくと、どうしても割高な賃貸物件になってしまいます。
そこでお勧めなのが、既存の賃貸物件を自分で住みやすい環境に変えてみるという方法です。さすがに、そこは賃貸ですので、壁を破るなど無茶なリフォームをすることはできませんが、壁紙などの外観だけでも、ある程度創意工夫し、お好みのリフォームをすることは可能です。
もちろん、賃貸物件では原状回復の義務が契約上にありますので、それはきちんと守らなければなりません。つまり、多少レイアウトを変更したとしても、退出時にちゃんと元通り(原状回復)に戻せば、契約違反にはならないはずです。ただし、レイアウトを変更する場合は、前もって大家や管理会社などに連絡をとって確認しておきましょう。何も確認もなしに、実行してしまうと、契約上は問題ないとしても、大家さんへの印象が悪いばかりか、それが元で後日トラブルとなりかねません。
また、もし大家などの了解が得られれば、エアコンを新しい物にしたり、ウォシュレットを付けたりなど、自分なりに満足いく変更もできますし、退室時にはエアコンやウォシュレットを新居へ持っていくということも可能です。そして、もし、それらの設備を退出時に残す場合も大家によっては喜ばれることでしょう。とても気に入った物件があって、どうしても、ある一部分だけが気に入らないのであれば、そこを自分なりに変更することができないかどうか、一度考えて見ましょう。せっかく、その他の条件で満足しているのなら、その物件をみすみす逃す手はありません。
また、最初から融通が利く物件を選んで、その物件を改造してしまうと言う手もありかもしれません。築年数がとても古いだとか、入居者がなかなか入らない物件など、そうした物件は、ある程度融通が利くはずです。
そもそも、あともう少しで満足する物件というのは、なかなか見つけることができるものではありません。そう考えると、できることなら、自分自身で改善してみるという方法もありなのではないでしょうか?
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