マンションとアパートの違い

不動産屋から見せられる物件情報には、マンションやアパートの記載がありますが、このアパートとマンションの分け方について、ふと疑問に思ったことはありませんか。実は、不動産屋によってこのアパートとマンションの分け方は全く異なるのです。つまり、同じ物件であっても、不動産屋によっては、それをアパートという人もいればマンションと言う人もいるのです。
では、マンションとは、具体的にどのような構造のことを指すのでしょうか?一般的にマンションとは鉄筋コンクリート造、または鉄骨鉄筋コンクリート造のことを指します。そして、アパートというのは、3階以下で鉄筋、鉄骨鉄筋以外で作られた、木造や鉄骨、重量鉄骨の建物のことを指しています。しかし、前述したように実際は不動産屋によってこの定義はあいまいですから困ったものです。ある不動産屋に言わせると、鉄骨や重量鉄骨もマンションだと言っていることもあります。
さすがに木造建てをマンションと表記する不動産屋はあまりいないと思いますが、さすがにそこまでいくと定義もあったもんじゃあありません。もちろんマンションと表記するには理由があるからです。イメージ的にアパートよりもマンションの方が人気があり、客付きが良いからです。確かにアパートとマンションの条件が同じで、どちらを取るかと聞かれれば、もちろんマンションだという人が多いはずです。
不動産屋にとっては契約しやすく、客が寄り付く物件の方が良いに決まっていますから、アパートかマンションか微妙な場合は、マンションと物件概要に表記する不動産屋が多いのではないでしょうか?また、物件概要に見られる、分譲タイプや分譲マンションであれば間違いなく、鉄筋コンクリート、もしくは鉄骨鉄筋コンクリートのはずですので遮音性を求めるなら、そうした表記を頼りに物件を探すと良いかもしれません。
ちなみに、○○ハイツや○○コーポという名前はアパートタイプに多い名前だと思いがちですが、実はマンションタイプであってもこの名前は多く利用されています。もし物件の構造で判断する際には物件名で判断するのではなく、必ず構造名を見てから判断するようにしたほうが、良い物件を逃さず見つけることができるでしょう。
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